今のだと給料に限界があるから業界を変えて転職をしたい!憧れのあの職業に就きたい!といった希望を持っている人は結構いるんじゃないでしょうか?実は私もそんな人の1人でした(笑)しかし、特に実績も無い。資格も持っていない。書類選考で落とされるのではないか?書類選考が合格しても、面接で落ちてしまうだろう。このような不安を感じる人がほとんどだと思います。確かに憧れだけで転職活動をしても合格は厳しいでしょう。特に未経験職種および業界への転職は難しいです。しかし、安心してください!しっかりと面接対策と自己分析を行えば、未経験転職の成功率はグッと上がります。今回の記事では未経験業界の面接のポイントと対策を紹介します!ぜひ最後まで読んでください^^
未経験業界への転職活動のポイント
ポイントは2つです。
- 業界の志望理由がしっかりしている
- 業界構造を理解できている
上記2つのポイントをしっかりと抑えておけば、面接合格率はグッと上がるでしょう!しかし逆を言えば、素晴らしい実績を持っていたり、人格者であったとしても、面接が不合格になる可能性も高いです。
それぞれ解説していきましょう!
その業界を選んだ理由は?
業界や業種を変えようと面接を受けると必ず質問されることがあります。それは「この業界に転職しようと思ったのは何故ですか?」という質問です。これはホンマに何回も聞かれました。1次面接で聞かれたあと、2次面接、最終面接でも聞かれました。なので、この質問に対しての準備は必ず必要です。
人事から好かれる回答としては、その業界の特徴を好意的に捉えて回答できているかどうかです。
例えば自動車メーカーであれば「100年に1度の大変革期において、環境問題・燃料問題等の多面的な問題を1つの乗り物を開発することで解決に貢献したいから」といった具合です。その業界で起こっていることを絡めて回答できるとなお良いでしょう!
業界構造を理解しているか?
その業界のビジネスモデルを理解できているかどうかは非常に大切です。
ビジネスモデルとは、どのようにして利益を得るかということです。
ビジネスモデルを理解せずに面接を受けてしまうと、回答が非常に薄くなってしまいます。同じ業界での転職であれば、業界理解にはそこまで力を入れる必要はないかもしれません。
未経験転職の場合はビジネスモデルおよび業界構造を必ず理解するようにしましょう。
資格より重要なものがある
未経験の業界や職種に転職する際にどのような資格があれば有利なのか?と質問を受けることがあります。結論からいうと、有利な資格は特にありません。
しかし、業務上必要になる資格は存在します。例えば看護師に転職したいという場合は、看護師になる為に国家試験に合格し看護資格を得る必要あります。
このような例を除き、資格を絶対に取る必要はありません。さらに言うと資格より重要なものがあります。
それは「スキル」です。
世の中には様々なスキルが存在しますが、未経験転職で重要視されるスキルは以下の通りです。
- ライティングスキル
- タイムマネジメント
- 思考術
それぞれのスキルの紹介をしてしまうと、非常に長くなってしまいます。また別の機会に詳細を解説しますので、しばらくお待ちください。
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